瀧山(標高1,362m)
平安時代、慈覚大師が開山した山岳信仰の山。
「瀧の山」と呼ばれるほど龍山四十八滝からの豊富な良水に恵まれている。
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夜明け直前の月 |
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龍山川 |
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龍山川源流。入水(いりみず) |
修業場であった堂庭まで水を引いてきた水源(山形十二花月)。
唐滝(からたき)
龍山川水源(入水)の上にあり、常には水の流れのない滝で、大雨や雪解けの時だけ水の流れが見られる滝(山形十二花月)。
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霊山神社(慈覚大師護摩堂) |
瀧山権現の社(龍山神社)が山頂にあって毎日の修業に不便なため、一段下に護摩堂が建てられ日々の修業の場とされた。この中には慈覚大師の石仏像が奉ってある(山形十二花月)。
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姥神さま |
昔から山岳宗教の山は女人禁制とされ、入山できない女人のために姥神が祀られ、山頂の瀧山権現の代わりに姥神を参拝した(山形十二花月)。
瀧山大権現
姥神が立っていた石に、大正時代この山で暮らす炭焼きたちが瀧山大権現の石碑を建立。しかし、姥神は何者かに持ち去られ瀧山大権現の石碑だけが残る(山形十二花月)。
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わらじぬぎ石 |
「慈覚大師の休み石」とも呼ばれ、この石に腰を下ろし、下界の汚れを落とすため新しい草鞋(わらじ)に履き替えてから堂庭(修業場)に入った(山形十二花月)。
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穴(岩)小屋 |
穴小屋の天井より垂れる水で目を洗えば「目薬」に、飲めば「腹薬」になると伝えられ、ここに泊まって修業した岩穴(山形十二花月)。
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赤石 |
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三百坊の石鳥居 |
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畜魂供養(千手観音堂) |
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