朝焼けの東の空
峰々をはう眼下の雲が、山々を小島のように見せる。
下方、つづら折りの道路が見える。
草木も生えさせぬ赤土の上を歩く。
刈田岳山頂
標高1,758m
蔵王連峰では熊野岳(標高1,841m)に次ぐ第2峰。
刈田山頂より臨む「蔵王の御釜」
山形・宮城の両県にまたがる蔵王連峰であるが、刈田岳・お釜ともに宮城領である。
殺伐とした赤土の上、無数に積まれているケルン(石塚)
幸運にも、東の空に「大朝日岳」を見る。
足下には「コマクサ」
誰か心ある人が石で囲ってくれたようだ。
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