山形市街の東端に位置する、淡麗な容姿の「千歳山」。
まるでお椀を伏せたような優美な山容である。
その登り口はずらずらと並んだ赤い鳥居をくぐることからはじまる。
山の半ばほどに「善光寺岩」という場所があり、その岩からは山形の市街地が一望のもとに見渡せる。
中央左寄りに見えるビルは「霞城セントラル」、山形駅西口に建つ。その右手に伸びる市中の森が「霞城公園」。昔の山形城(外堀と大手門はあるが、天守はない)。
標高500m未満の低山であるため、登山道中に眺望のきく場所はほとんどない。
それでも時おり、展望が開ける場所もある。
美しく一本立っていた木
山ユリの季節であったか。
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