蜂の巣のごとき岩肌 |
〜現地・説明板より〜
垂水(たるみず)遺跡
巨大な岸壁一面の蜂の巣状の穴、祠には古峯(こぶはら)神社、稲荷神社が祀られている。
暗がりに不動明王 |
〜現地・説明板より〜
巨大な岩の割れ目から水が滴(したた)り、中ほどの暗がりに不動明王が拝される。左手の岩肌には、千手観音様が線刻されていたと伝えられる。自然の妙と尊崇する神仏を拝した先祖の心が伝わってくる。
慈覚大師・円仁の修行宿 |
〜現地・説明板より〜
ほの暗いここ垂水霊域には、大正時代頃まで山伏の居住修行の姿があった。一説によると、目の前の窟(いわや)は山寺を開山(860年)した慈覚大師円仁の修行宿跡とされる。
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