最上義光 |
〜彫像台座・碑文より〜
最上義光公 勇戦の像
慶長五年(西暦1600年)の秋九月、怒涛の如く攻め寄せた上杉方の謀将・直江山城守のひきいる二万三千余の大軍をむかえ、自ら陣頭に立って指揮奮戦し敵を撃退してよく山形を死守した山形城主・最上義光が、決戦場・富神山にむかって進撃せんとする英姿であり、鎧兜は時代考証にとらわれず表現したものであります。
右手にかざして持っているのは鉄の指揮棒で、「清和天皇末葉山形出羽守有髪僧義光」と刻んであります。銅像をとりまく縁石は山形城三の丸をかたどったものであります。
最上義光公顕彰会
0 件のコメント:
コメントを投稿