八乙女像 恵姫・美鳳 |
〜現地・説明板より〜
八乙女像の由来
今より1,400年前、霊峰出羽三山を開いたという蜂子皇子が都を追われ丹後の由良浜より海路、流浪にのり北上を続けていたところ、荒波にそそり立つ絶壁と神秘を感じさせる洞窟群八乙女浦の巌上で、麗しき乙女たちが笛の音に舞いながら皇子を迎えたと伝えられている。
皇子は三本足の烏によって導かれ羽黒山に赴いたという。洞窟は羽黒山頂の神の井戸とつながっていると言われ、今なお人踏まれなロマンに彩られたところである。
ここに出羽三山ゆかりの地に八人の乙女の内、恵姫、美鳳の二人の像を記念として建立した。
羽黒山神社社史より
「錨(いかり)」とともに |
〜現地・説明板より〜
『錨』
昭和53年(1978年)、ここ由良の沖合で世界で初めて本格的に実験された波力発電装置「海明」と、その後の海洋人工島「ポセイドン」の実験に使用された錨の一基である。
海洋科学技術センター寄贈
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