湯野浜「温泉神社」 |
草、旺盛にしげる |
温泉神社
現在、日本海を見下ろす高台に祀られている温泉神社は、昭和51年(1976)まではレストハウスと愉快亭みやじまの間の道路際に鎮座していた。
伝説によれば、初めて温泉が発見された時に、その守り神として祀られたものといわれている。
現存の建物は、昭和52年(1977)に移築に着手し、拝殿が完成されたのは平成2年(1990)12月20日である。また、明治31年〜昭和33年までの約60年間(1898〜1958)、湯野浜小学校がここにあった。
神社への登り途中にある「喜兵衛の井戸」 |
学校坂喜兵衛の井戸
昔の小学校、現在の温泉神社への通じる坂道の途中にあり、井戸に一番近い工藤喜兵衛氏の名にちなんで付けられた。
湧き水を枡で囲んで溜めた施設に小屋がけをしたもので、昔は、小学校でもこの水を桶で担いで運び使っていたといわれる。
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